こんにちはスタッフOです。今回は「つくばエクスプレス」を紹介します。
つくばエクスプレスの起点は東京都の秋葉原駅から茨城県のつくばまで結ぶ第三セクターの鉄道会社になります。ライバルは常磐線の上野から土浦間となっています。
最高速度は西の新快速と同じ130km運転を行っています。
つくばエクスプレスは開業当初から全駅にホームドア設置済や高規格の線路を使っていて踏切が一つもないのが特徴です。なので安全に130km運転が出来ます。
種別は「快速」と「区間快速」と「普通」の三種類です。
更につくばエクスプレスの凄い所は一駅も通過しない普通でも120km超えの運転をしています。JR京都線や神戸線の快速や普通の最高速度は120kmなのでそれを超えてるのがビックリです。電車賃は私鉄や地下鉄、JRと比べて割高ですが130km走行しても安定した走行を楽しみたい場合は気にしなくていいと思います。
秋葉原を出て新御徒町、浅草、南千住、北千住、青井、六町、八潮、三郷中央、南流山、流山セントラルパーク、流山おおたかの森、柏の葉キャンパス、柏たなか、守谷、みらい平、みどりの、万博記念公園、研究学園、終点つくばとなっています。
ここで少しマニアックですが秋葉原から守谷間は直流電化区間とみらい平からつくば間は交流電化と設備が分かれています。守谷とみらい平の間に交直デッドセクションという直流電化から交流電化が変わる区間があります。これは常磐線や東北本線、北陸本線にも同じのがあります。この交流電化は茨城県の石岡にある磁力観測所の影響らしいです。
快速で秋葉原からつくばは45分で走行します。とても早く安定しているので運賃は少し割高ですがお勧めです！
