こんにちは!
iPhone修理ジャパン市川店です!
現在の指揮者は指揮棒を手で持ってテンポを取っていますが、
昔の指揮者はどうだったか知っていますか?
実は17世紀初頭~18世紀半ば頃の指揮者は杖を使って指揮をしていました。
杖を地面に打ち付け、そのテンポで指揮をとるというものでしたが、
これが元で悲劇も起きてしまいました。
それはジャン・バティスト・リュリという作曲家が指揮をとっている途中に誤って杖で自分の足を叩いてしまい、
それが原因で破傷風となり亡くなってしまいました。
まさか音楽の演奏中に死亡事故が起きてしまうなんて非常に悲しいですね・・・
今の指揮棒の形になったのは19世紀初頭と言われています。
ただ指揮杖自体は姿を消したというわけではなく現在もマーチングで用いられています。
マーチングバンドを見る機会がありましたら意識して見ると違った楽しみ方が出来ると思いますよ!