頭の中はたったの4畳半!
ポッポ鳩山です🕊
数日前ですがニュースでプロレスラーのタイガー・ジェット・シンさんが旭日双光章に選ばれたニュースを見ました。
旭日双光章がどんなものなのかはよく分かりませんが
とにかくね勲章ですからね、すごいんですよね、
なんでも東日本大震災の時には義援金をおくるなど支援活動をしたりスポーツを通じてカナダとの友好親善などの促進に寄与したらしいです。
リングを降りれば実業家であり慈善活動家なんて話はなんとなく聞いたことがありましたががねぇ (^^;)
しかしあのタイガー・ジェット・シンがですよ!
このニュースでは「かつて悪役レスラーとして人気を博した~」なんて軽く言ってます
がそんな軽々しく言えるレベルじゃないんですよ!マジで!
当時を知ってる人はこれは結構共感してくれる人は多いはずです!
当時の現役バリバリのプロレスラー時代はそりゃ恐ろしいもんでしたよ
入場する時は毎回ってほどサーベル振り回しながら観客を追い回して会場をめちゃくちゃにしてリングに入るまでの約50メートルを5分くらい掛かってたんじゃないか?とか
子供は泣きわめくは試合が始まっても半分くらいは場外乱闘ばっかするはパンツの中にいつも凶器を忍ばせてるのは茶飯事、挙句の果てにはオフの日に新宿伊勢丹に買い物に来てた猪木を襲撃するなどやることがすごかった
当時極悪ヒール役レスラーっていったらブッチャーやシーク(わからない方すみません)のほうが有名でしたが極悪レベルは断然シンのほうが上で本当に怖かったですよね、
当時まだ幼かった豆太郎少年もテレビの前でシンに怯えながらも猪木コールをしていたのを思い出しますよ (^^;)
でもあの観客巻き添えの暴れっぷりを見てると絶対会場には行くもんか!と幼心に怯えながら心に誓ったのも思い出しますww (ホントに怖かった)
もちろんしばらくしてプロレスは興行であり悪役がいれば正義もいるみたいな仕組みを知ってしまい少し冷めてしまった時期もありました(愛読書がコロコロコミックからジャンプになった頃だろか…)
しかし信じられなかった、信じたくなかった、でも猪木や馬場が世界チャンピオンになってもテレビや新聞のニュースには出ないしなぁ…
そんな甘酸っぱい経験を経て数十年、
今でもプロレス大好きです!
マニアじゃないけど新日は毎週みてるくらいですww
タイガー・ジェット・シンさんの叙勲、褒章はもちろん素晴らしくリスペクトに値しますが、
あの時のあの最強最悪ヒールのシンはもう見れないし
あの頃の童心にも戻れない
まさかあのタイガー・ジェット・シンを想ってセンチメンタルな気分になる日がくるとはねぇ…
今日はなんかホテイのやきとり缶(タレ)で一杯飲りたい気分だね
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
ポッポ!