こんにちはスタッフOです。
昨日のお休みの日に乗った「地下鉄千代田線」についてご紹介します。
地下鉄千代田線は代々木上原駅から綾瀬駅と北綾瀬支線の地下鉄路線です。
代々木上原からは小田急小田原線の伊勢原駅まで直通運転し綾瀬からはJR常磐線各駅停車の取手駅まで直通運転しています。
鉄道車両も東京メトロ車、小田急車、JR車と3種類で運用しています。
かつては我孫子駅から地下鉄千代田線に入り代々木上原間と本厚木駅から綾瀬駅と車両によって分かれていましたが今現在は3社直通運転を行ってます。
一番長い運用は取手駅から千代田線を経由して小田急の伊勢原駅まで行く運用があります。小田原までは行きませんが近くまでは行くって凄いですよね...
東京メトロ千代田線は1962年に帝都首都高速交通営団(通称営団地下鉄)が建設しました。喜多見から永田町、日比谷、日暮里を経由して松戸方面に向かう鉄道を計画しました。
小田急線の複々線化工事があったため喜多見からではなく現在の代々木上原駅から直通が決まったらしいです。
当初は乗り入れ区間は新百合ヶ丘駅まででしたが小田急の要望で本厚木駅までになりました。※現在は2駅先にある伊勢原駅まで伸びてます。
小田急とJRが乗り入れしてる理由は特にないらしいです。
利便性というより代々木上原や綾瀬で折り返しとかが面倒とかじゃないんですかね?
2004年4月1日に営団地下鉄は民営化し東京地下鉄株式会社即ち東京メトロに変わりました。
地下鉄にも色々歴史があるのでとても面白いです!