こんにちはスタッフOです。
今日はJR西日本が開発した221系という車両について紹介したいと思います。
221系は1989年(平成元年)に製造された車両になります。
今年で車齢は34歳です。
JRになる前は日本国有鉄道略して国鉄が鉄道を運営していました。
1987年4月1日に国鉄分割民営化をしましてJR西日本が誕生しました。
JR化後初の新型車両形式で関西圏の新快速や大和路快速で活躍していました。
名称もあり「アメニティーライナー」と呼ばれていたみたいです。
その名称はあまり呼ばれていなかったんですけどね...
今現在では新快速ではなく京都と奈良を結ぶみやこ路快速や大和路線の普通と大阪環状線直通の大和路快速や嵯峨野線や湖西線、草津線、姫路から出る播但線(1日1本のみ)やおおさか東線で運用が入っています。
かつては天王寺から和歌山方面に向かう阪和線でも活躍していました。
221系は当初新快速で運用を開始し競合する私鉄各路線バチバチに競っていました
221系の最高速度は120kmでその後にでた223系は130kmに上がり新快速の座を譲りほかの路線に転属したり琵琶湖・京都・神戸線の普通運用や快速運用に就いています。
車体が白いので他の車両よりカッコよくて好きです。
かつての新快速でしたが汎用性が高く編成が柔軟に組めるので廃車が1両も無いのが特徴です。
関東だと20年行くか行かないかですぐ廃車になってしまうので勿体ないのですが関西の無駄にしない所が好きです!
ぜひ関西旅行に行く時に乗ってみてはいかがでしょうか?
座席が柔らかく座り心地や乗り心地も良いのでとてもおすすめです!