こんにちはスタッフOです。
今回はE231系900番台について紹介したいと思います。
E231系900番台は総武線の国鉄車両を置き換える為に1998年に落成されました。
2年位試験し2000年に本格的に導入されました。
この車両は現在は武蔵野線にいますが総武線にいた当時とても激レアでした。
この車両は10両編成でモーターは4つ搭載されていて千葉よりのモーターユニットが日立製で三鷹よりのモーターが三菱製と2種類の音を楽しむことができました。
試作車なので量産車とは異なる点がちょくちょくありとても面白い車両でした。
武蔵野線に転属する際床下機器は更新されカオスな感じが薄れてしまいました。
車番をよく見ないと209系500番台と似ており見分けがつきにくいです。
しかし床下機器が209系のGTO-VVVFとは異なりちゃんとIGBT-VVVFインバーターになっています。
今では見ることができない幽霊インバーターや墜落インバーターがあったというのを忘れないで下さい。
今では過去の後継になってしまいましたが乗れた当時とてもラッキーだったのもいまだに覚えています。