おはようございます。市川店スタッフです。
今回は総武快速で活躍しているE217系は実は2023年には引退をしているはずですが今2024年になっても活躍しています。
E217系は1994年にデビューした近郊型で初の4ドアを搭載し今の車両の造りが元になった車両です。従来の走っていた113系の老朽化に伴い登場した車両になります。
帯は113系から引き継いだ横須賀色となっています。更新工事で登場当時より今は明るい色になっています。
登場から13年経過した時に更新工事を施工し床下機器の更新や帯色の変更方向幕のLED化(※初期編成のみ後期編成は元々LED幕)が行われました。
2018年に総武線ー横須賀線のE217系から新型車両E235系に置き換えを発表し2020年に第1編成が導入されました。置き換え完了は2023年を予定していたらしいですがなんと今でも現役で活動しています。※置き換えは進んでいて半分以下になってしまいました
今までのも置き換えが進んでいない理由としては他線区の旧型車両を同時に置き換えをしなければならなくなったが事情があります。相模線、鶴見線、日光・東北線の宇都宮以北があります。他にも置き換えしなくてはならない区間があり中央線の高尾のローカル線地区、高崎ローカル地区、仙石線も必須になってきてます。もし置き換えを実行すると総武快速と横須賀線の置き換えは遅くなり2020年代後半まで掛かるかもしれないですね。
実は京浜東北線と横浜線にE235系を導入する予定で従来の車両をローカル地区に改造し転属する予定でしたが計画は中止し残留でワンマン改造と機器更新が決定しました。
ローカル線には新型車両を入れる計画になったらしいです。
E217系は引退は確定なので近々見られなくなるので記録したい人はお早目にお勧めします。
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